学校と家庭の間の暗くて深いドブ

f:id:correct-me:20181004133206p:plain学校責任と家庭責任の間のドブ

新学期、保護者会では「学校が一丸となってお子さんを教え導いて参ります!保護者の皆様には是非ご理解ご協力をお願いいたします」
という綺麗事が聞かれます。

もちろんこんなタワゴトを、真に受けている親御さんは、このブログにはほとんどいらしてないでしょう。
しかし、何度も何度も繰り返し聞くうちに、潜在意識が変化します。
「学校へのご理解とご協力」さえしていれば教育責任を果たした気になってしまうという恐ろしいことが起こり得ます。


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先生側は、オフレコ教員トークでは、「結局、家庭だよね、教育って…」という話をしています。

特に個性尊重時代は、【みんながやってる】という概念に吸い寄せられにくい親子が、発達障害に限らず増えています。
学校が教育責任を全うできるなんて思わないほうがいいです。


親御さんたちが「学校の配慮が足りない」「担任が合わなくて子どもが荒れている」とぼやくくらいならいいですが、
もしも親御さんが学校に教育を託してしまうと、大事なお子さんは学校責任と家庭責任の間のドブに、はまってしまいます。


学校は、家庭に投げていて、家庭は学校に投げていたら、いったい子どもはどこでどう育てばよいのでしょう。


学校は個人に資するものではありません。
このことを頭の片隅に入れてほしいのです。

「家庭が責任をもって育てる」という感覚を持つことは、
重責を担うことに他なりません。
しんどさはありますよね。

でも、学校がどうにかしてくれると思ったのに等と無駄に悲しんだり失望したりして心をすり減らす必要がなくなります。

責任は家庭で背負うのだ、とはっきりと自覚したほうが、学校に中途半端に委ねるよりも、長期的にはかえって元気に子育てができるようになった、なんてこともあるあるです。

※親御さんおひとりでお子さんの育成責任を負うのは、短期的にも長期的にも大変です。たくさんの方が心疲れ果てています(私もそうでした、2回かな、死のうかと思ったのは…)。
ASD ADHD HSC 発達障害傾向 グレーゾーン 等のタグがついていなくても、責任感が強い親御さんほど、あっという間にメンタルやられます。

価値観を尊重し合える人やブロガーなど、問題児親同士、涙を見せ合い、笑い合い、本音で最適解を探り続けて結果をもたらし合える仲間を見つけてほしいです。
相談相手は選びましょう。

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